創業100年超の老舗セラミックスメーカー!さや・こう鉢、セッター、軽量セッターの工業用セラミックスブランド『WILLPOWER/ウィルパワー』が未来技術の進化を支える!
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さや・こう鉢、セッター、軽量セッターのセラミックスブランドメーカー

社長ブログ

2019年2月27日 セラミックス専門家 江尻

「いつも同じ場所が割れる①」の原因を解明する!

お客様から「いつも同じ場所が割れるので、見てほしい」と言われました。さやの真ん中の上からヒビが入るそうです。割れたサヤを触ってみますとまだしっかり強度もあり、劣化は見られません。よく観察してみましたが、反応による変形もありません。

2019年2月27日 セラミックス専門家 江尻

「割れが早い」の原因を解明する!

お客様から「さやの割れが早いので、見てほしい」と電話で言われました。今までは、早く割れることはなかったそうです。さやの長辺方向だけにクラックが入るとのこと。実際現場に行って割れたサヤを見せてもらいました。いくつか見ていると、中には砕けた割れ方をしているものもあります。

2019年2月27日 セラミックス専門家 江尻

「いつも同じ場所が割れる②」の原因を解明する!

このお客様はさやに原料を充填しているのですが、充填の際、原料をたくさん入れる目的で、プレスで圧縮しています。その振動の衝撃とプレス圧で割れを促進している状況です。お客様もそれを承知で使用しています。 しかし、さや寿命を延ばしてコストダウンしたいという思いもあります。そこで、振動の衝撃とプレス圧に耐えられるように、強度を上げることにしました。

2019年2月27日 セラミックス専門家 江尻

「セラミックの寿命を延ばしたい」

2年前、この客先ではヒートショックによる割れが、わずかに発生していました。セラミック材質を低熱膨張率にしたところ寿命が5割も延びたということで、喜んでいただきました。「更に寿命を延ばしたいのですけど、何か良い方法はありませんか?」と相談を受けました。使用済みさやの現物を見せて頂いたところ、かなり使い込んであり、かなり劣化しています。

2019年2月27日 セラミックス専門家 江尻

「反応による割れ」の原因を解明する!

お客様から「さやが変形して、すぐに割れてしまうので、何とかしてほしい」と相談がありました。現物を見せて頂くと、さやの底面が上側に反り上がっています。明らかに反応です。焼成物とさやが反応し、さやの材質が別の化合物になっていると考えられます。反応により別の化合物に変質し、体積が膨張したのです。その結果、上側に反り上がったと考えられます。

2019年9月17日 セラミックス専門家 江尻

多孔質セラミックとは

セラミックに、孔(あな)があるものを多孔質と呼びます。孔(あな)がないものを緻密質と呼びます。 具体的な見分け方は水がセラミックに浸み込むかどうかで見分けます。

2019年9月17日 セラミックス専門家 江尻

セラミックの熱膨張とは

セラミックは熱を加えると膨張しますし、冷ませば収縮します。セラミックに限らず、鉄、アルミニウム、銅、水など、熱を加えると膨張するものは多いと思います。この現象を熱膨張と言います。

2019年9月17日 セラミックス専門家 江尻

セラミックの熱衝撃とは

熱衝撃とは、熱による衝撃です。どういうことかといいますと、セラミックは熱を加えれば膨張しますし、冷ませば収縮します。急に熱を加えたり、冷ませしたりすれば、熱を加えた部分(冷ました部分)だけが急に膨張(収縮)します。この膨張(収縮)の力で割れてしまうのです。

2019年10月7日 セラミックス専門家 江尻

アルミナセラミック 物性と特徴・用途

アルミナとは酸化アルミニウムの工業的、鉱物学的名称であり、化学式Al2O3で表されます。アルミナは極めて高い耐熱性を持ち、1400℃以上の高温でも使用できます。また機械的強度も高く、化学的に中性であるため薬品の侵食作用に対抗する抵抗性も兼ね備えています。

2019年10月7日 セラミックス専門家 江尻

ジルコニアセラミック 物性と特徴・用途

ジルコニアは、ジルコニウムの酸化物であり、化学式ZrO2で表されます。 ジルコニアは極めて高い耐熱性を持ち、1600℃以上の高温でも使用できます。また機械的強度も高く、耐反応性に優れているので、電子部品業界で良く使われています。

2019年10月7日 セラミックス専門家 江尻

コージライトセラミック 物性と特徴・用途

コージライトとは酸化マグネシウムと酸化アルミニウム、二酸化ケイ素の化合物であり、化学式2MgO・2Al2O3・5SiO2で表されます。コージライトは酸化、中性雰囲気の1200℃以下の焼成に適しています。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

セラミックの寿命とは?

工業製品の材料の一つであるセラミックの利点は、耐火性、耐摩耗性に優れていることです。寿命は製品や使用方法によって大きく異なります。セラミックを使うと長く使い続けられる製品を生み出せることが魅力ですが、欠点も存在します。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

セラミックとプラスチックと金属。それぞれの性質比較

この記事では、セラミック・プラスチック・金属の性質について解説しています。セラミックは耐熱性に優れ、高硬度で耐摩擦性も高く、抵抗加熱性があります。プラスチックはしなやかで割れにくく、電気絶縁性があります。成形が容易で量産しやすいとい点も特徴です。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

セラミックの電気特性について

電気特性は大きく2つに分けることが出来ます。絶縁性と導電性です。では、セラミックの電気特性がどちらに該当するのかご存じでしょうか。本記事ではセラミックの電気特性について簡単に解説し、それぞれ特徴が異なる素材を3種類紹介します。セラミックの基本的な電気特性について知りたい方にはとっておきの情報です。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

セラミックの電気特性について

電気特性は大きく2つに分けることが出来ます。絶縁性と導電性です。では、セラミックの電気特性がどちらに該当するのかご存じでしょうか。本記事ではセラミックの電気特性について簡単に解説し、それぞれ特徴が異なる素材を3種類紹介します。セラミックの基本的な電気特性について知りたい方にはとっておきの情報です。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

工業的に使用される主なセラミックの素材

工業的に使用されるセラミックの素材にはどのような種類があるのかご存じでしょうか。セラミックの素材にはさまざまな種類があり、素材ごとに特徴が異なります。本記事では工業的に使用される代表的なセラミックの素材を簡単な特徴をつけて紹介。どのような素材があるのか知りたい方には必見な内容です。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

セラミックのクリープ現象とは

セラミックスを使用すると、クリープ現象による強度低下が気になることがあります。クリープ現象が起こる原因は、転位の移動・結晶粒界の滑り・強度低下・副成分相の軟化です。この3つを理解することで、クリープ現象によるセラミックの強度低下をできるだけ防ぎましょう。本記事で詳しく解説いたします。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

セラミック焼成の工程とは

セラミックは熱を加えると、収縮することで原料粒が密着して硬くなります。この作業をセラミック焼成、または焼き締めといいます。セラミックの焼成の意味と、4つの工程の具体的な内容を解説していきます。

2019年11月22日 セラミックス専門家 江尻

セラミック素材に使われる炭化ケイ素の特徴と用途

セラミックスの素材を選ぶ際、強度を高めて耐熱性や熱伝導率を重視するなら、炭化ケイ素がおすすめです。炭化ケイ素はダイヤモンドに次ぐ硬さを持ちながら、ヤング率が高く変形しにくい特徴があります。1,000℃以上の高温域でも強度が低下耐熱性や熱伝導率を求める部品や、半導体としても炭化ケイ素がおすすめです。炭化ケイ素の用途を確認しておけば、最適な素材が選べるでしょう。